フェイクスイーツのリアルないちごの着色方法

みてこれっと

こんにちは!みてこれっとです🐻‍❄️
今回はエアブラシと筆を使った、リアルな苺の塗り方についての記事です🍓

完成したフェイクスイーツのいちご

このようなリアルなカットいちごを作っていきます。
大まかな流れは、

  1. エアブラシで外側を塗る
  2. カット面や種などを手描きする

です。

用意するもの

エアブラシ塗装に使う道具一式

  1. エアブラシ&コンプレッサー
  2. アクリル溶剤(うすめ液)
  3. エアーブラシクリーナー
  4. 塗装ブース
  5. 防塵マスク
  6. 保護メガネ(ゴーグル)
  7. スケール(はかり)
  8. スポイト
  9. 調色スティック
  10. 使い捨て手袋
  11. プラスチックカップ
詳細はこちら
【初心者向け】エアブラシ塗装に必要なものリスト
【初心者向け】エアブラシ塗装に必要なものリスト

沢山あるので、こちらの記事にリンクとともにまとめています!
どのようなものを使っているのかご興味のある方はぜひご覧ください🎀

タミヤカラー(アクリル塗料)

エアブラシに使うタミヤカラーの塗料

今回使うメインの塗料です。
(リンクはamazonに飛びます。)

アクリル絵の具

ホルベインのアクリリックガッシュ4色を使います。
いちごの種、修正、ヘタ部分の着色に使います。
100均一などの絵の具でも構いません🙆‍♀️

いちごの断面を描く時に使用します。
小さめの平筆があると描きやすいです。

ボンド

今回種を描くときに使用していますが、なくても問題ありません😉

竹串・綿棒

竹串も種を描くときに使用します。
綿棒はいちごの断面を描くときに、塗料をぼかすのに使います。

樹脂粘土製のいちご

粘土製のいちご

本物の苺をシリコンで型取りした型を使って、樹脂粘土で成形したものです。
完全に乾燥させています。

型取り方法はこちら
オリジナルのシリコンモールドの作り方
オリジナルのシリコンモールドの作り方

厚紙

いちごのカット面に塗料が付かないようにガードする役割をします。
いちごよりひと回り大きいサイズにカットしておきます。
数枚あると汚れたときにすぐ取り替えられます。

いちごの外側の塗り方

まずは外側をエアブラシで塗っていきます!

一層目の塗料を混ぜる
いちごの塗料の目安

プラスチックカップに、クリヤーレッド0.2g、クリヤーオレンジ0.7g、アクリル溶剤0.5gを入れ混ぜます。

エアブラシに塗料を入れる
エアブラシのタンクに塗料を入れる

エアブラシのタンクに塗料を全て入れ、蓋をします。

一層目を塗る
一層目の色をエアブラシで吹き付ける

いちごの断面が厚紙に密着するように持ち、真ん中からヘタの方に向かってグラデーションを作るように吹き付けていきます。
この時、エアブラシを近づけすぎると色を弾いてしまいムラになるので、少し離してください。

いちごの着色一層目の見本

先端は別の色で2度塗りするので、塗らなくても大丈夫です。
吹き付けが終わったらエアブラシのタンクを綺麗にしておきます。

二層目の塗料を混ぜる
いちごの塗料目安

レッド1g、クリヤーオレンジ0.2g、フラットブラウン0.1g、アクリル溶剤0.8gを混ぜ、エアブラシのタンクに入れます。不透明な少しくすんだ赤色です。
大体いちご10個分くらい塗れる量です。

二層目を塗る
二層目の色をエアブラシで吹き付ける
ヘタ側にもエアブラシで塗る

いちごの先端から、ヘタに向かってグラデーションになるように塗っていきます。
いちごの種の周りは色が付きにくいので、上から下から斜めから、角度を変えながら吹き付けます。一通りいちごが赤く染まったら乾燥させます。

三層目を塗る
三層目をエアブラシで塗る

タンクの塗料はそのまま、いちごの先端から真ん中あたりまでさっと吹き付けます。
先端の方に色を重ねることで、完熟のような深みが出てきます。

着色したフェイクスイーツのいちご

厚塗りするとくすんできてしまうので、塗りすぎ注意です⚠️
乾燥させたらエアブラシ塗装は完了です。

いちごの断面を塗る

ここからは手描きで断面を描いていきます。

塗料を混ぜる
いちごの断面を塗る塗料

タミヤカラーのクリヤーレッドとクリヤーオレンジを3:2くらいの割合でパレット(アルミホイルなどでも⚪︎)に出し、少量のアクリル溶剤を加えて薄めます。

断面を塗る

真ん中に細い蕾のような形を描き、そこを中心にして広がるように模様を描きます。
アクリル溶剤を染み込ませた綿棒でぼかしながら描いていきます。

いちごの着色一層目
一層目
いちごの着色二層目
二層目
いちごの着色三層目
三層目
いちごの着色四層目
四層目

白い筋は一層目は大まかに残し、二層目からは出来るだけ細くなるように加筆していきます。
外側が濃くなるよう、グラデーションを意識します。私は四層塗り重ねました。

ふちを塗り重ねる
いちごの着色六層目

ある程度濃く塗り重ねたら、クリヤーレッドとクリヤーオレンジを混ぜた原液を断面のふちに塗っていきます。
エアブラシで塗装した外側と同じくらいの濃さにすることで、馴染みが良くなりますし、ジューシーさを表現できます🍓
先端は多めに塗ります。これで断面は完成です!

種を描く前の下準備

種の周りが上手く塗れていなかった場合は、この時に残った塗料で修正しておきます。

いちごの種の周りが白い
種の周りが白いところがある
手直ししたいちご

いちごの種とヘタを描く

絵の具を混ぜる
いちごの種を描くのに使う絵の具
いちごの種の色

ここからはアクリル絵の具の出番です。
イエローオーカー、ピュアレッド、ボンドを画像くらいの量混ぜ、トロトロになるくらいまで水を加えます。

種を描く
竹串で種を描く

竹串に少量取り、いちごの種に色を乗せていきます。
チョン…と軽い力で、触れるか触れないかくらいの力加減で乗せるのがコツです。

はみ出した部分を整える
いちごの種を書き終わったところ

種からはみ出してしまった部分は、アクリル絵の具のピュアレッドにバーントアンバーを少量まぜて筆で塗り重ねます。

ヘタを描く
いちごのヘタを描く

ライトグリーンに、イエローオーカーとバーントアンバーを少量混ぜて、いちごのヘタ部分に塗ります。この小さなポイントが、いちごをよりリアルに見せてくれます✨

ニスを塗る
完成したフェイクスイーツのいちご

艶出しニスを全体に塗ったら完成です。
私はヒートンを付けてからニスを塗りました。

おわりに

いちごは、作家さんの個性がよく出るパーツだなぁといつも感じています☺️

「いちごは赤!」と想像で色を付けるよりも、最初は本物のいちごをよく観察しながら塗ってみるのが上達への近道だと思います。

この記事が「なかなかリアルにならない…」と悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです。

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ABOUT ME
みてこれっと
みてこれっと
作家名:すずた まりな
テディベア作家です。
命が宿ったようなリアルな可愛さを目標に、お客様に喜んでいただけることを願いながら一針ひと針丁寧に制作しています。
2021年にショップを立ち上げ、今まで200体近くのテディベアを制作し、たくさんのご縁をいただいてきました。
今後もクオリティを追求し、手にしてくださったお客様の日常に、そっと寄り添う作品を生み出し続けたいと思っています。
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