フェイクスイーツのリアルないちごの着色方法
こんにちは!みてこれっとです🐻❄️
今回はエアブラシと筆を使った、リアルな苺の塗り方についての記事です🍓

このようなリアルなカットいちごを作っていきます。
大まかな流れは、
- エアブラシで外側を塗る
- カット面や種などを手描きする
です。
用意するもの
エアブラシ塗装に使う道具一式
- エアブラシ&コンプレッサー
- アクリル溶剤(うすめ液)
- エアーブラシクリーナー
- 塗装ブース
- 防塵マスク
- 保護メガネ(ゴーグル)
- スケール(はかり)
- スポイト
- 調色スティック
- 使い捨て手袋
- プラスチックカップ

沢山あるので、こちらの記事にリンクとともにまとめています!
どのようなものを使っているのかご興味のある方はぜひご覧ください🎀
タミヤカラー(アクリル塗料)

- タミヤカラー アクリルミニ X-26 クリヤーオレンジ
タミヤカラー アクリルミニ x-27 クリヤーレッド
- タミヤカラー アクリルミニ x-7 レッド
- タミヤカラー アクリルミニ XF-10 フラットブラウン
今回使うメインの塗料です。
(リンクはamazonに飛びます。)
アクリル絵の具
ホルベインのアクリリックガッシュ4色を使います。
いちごの種、修正、ヘタ部分の着色に使います。
100均一などの絵の具でも構いません🙆♀️
筆
いちごの断面を描く時に使用します。
小さめの平筆があると描きやすいです。
ボンド
今回種を描くときに使用していますが、なくても問題ありません😉
竹串・綿棒
竹串も種を描くときに使用します。
綿棒はいちごの断面を描くときに、塗料をぼかすのに使います。
樹脂粘土製のいちご

本物の苺をシリコンで型取りした型を使って、樹脂粘土で成形したものです。
完全に乾燥させています。
厚紙
いちごのカット面に塗料が付かないようにガードする役割をします。
いちごよりひと回り大きいサイズにカットしておきます。
数枚あると汚れたときにすぐ取り替えられます。
いちごの外側の塗り方
まずは外側をエアブラシで塗っていきます!

プラスチックカップに、クリヤーレッド0.2g、クリヤーオレンジ0.7g、アクリル溶剤0.5gを入れ混ぜます。

エアブラシのタンクに塗料を全て入れ、蓋をします。

いちごの断面が厚紙に密着するように持ち、真ん中からヘタの方に向かってグラデーションを作るように吹き付けていきます。
この時、エアブラシを近づけすぎると色を弾いてしまいムラになるので、少し離してください。

先端は別の色で2度塗りするので、塗らなくても大丈夫です。
吹き付けが終わったらエアブラシのタンクを綺麗にしておきます。

レッド1g、クリヤーオレンジ0.2g、フラットブラウン0.1g、アクリル溶剤0.8gを混ぜ、エアブラシのタンクに入れます。不透明な少しくすんだ赤色です。
大体いちご10個分くらい塗れる量です。


いちごの先端から、ヘタに向かってグラデーションになるように塗っていきます。
いちごの種の周りは色が付きにくいので、上から下から斜めから、角度を変えながら吹き付けます。一通りいちごが赤く染まったら乾燥させます。

タンクの塗料はそのまま、いちごの先端から真ん中あたりまでさっと吹き付けます。
先端の方に色を重ねることで、完熟のような深みが出てきます。

厚塗りするとくすんできてしまうので、塗りすぎ注意です⚠️
乾燥させたらエアブラシ塗装は完了です。
いちごの断面を塗る
ここからは手描きで断面を描いていきます。

タミヤカラーのクリヤーレッドとクリヤーオレンジを3:2くらいの割合でパレット(アルミホイルなどでも⚪︎)に出し、少量のアクリル溶剤を加えて薄めます。
真ん中に細い蕾のような形を描き、そこを中心にして広がるように模様を描きます。
アクリル溶剤を染み込ませた綿棒でぼかしながら描いていきます。




白い筋は一層目は大まかに残し、二層目からは出来るだけ細くなるように加筆していきます。
外側が濃くなるよう、グラデーションを意識します。私は四層塗り重ねました。

ある程度濃く塗り重ねたら、クリヤーレッドとクリヤーオレンジを混ぜた原液を断面のふちに塗っていきます。
エアブラシで塗装した外側と同じくらいの濃さにすることで、馴染みが良くなりますし、ジューシーさを表現できます🍓
先端は多めに塗ります。これで断面は完成です!
種の周りが上手く塗れていなかった場合は、この時に残った塗料で修正しておきます。


いちごの種とヘタを描く


ここからはアクリル絵の具の出番です。
イエローオーカー、ピュアレッド、ボンドを画像くらいの量混ぜ、トロトロになるくらいまで水を加えます。

竹串に少量取り、いちごの種に色を乗せていきます。
チョン…と軽い力で、触れるか触れないかくらいの力加減で乗せるのがコツです。

種からはみ出してしまった部分は、アクリル絵の具のピュアレッドにバーントアンバーを少量まぜて筆で塗り重ねます。

ライトグリーンに、イエローオーカーとバーントアンバーを少量混ぜて、いちごのヘタ部分に塗ります。この小さなポイントが、いちごをよりリアルに見せてくれます✨

艶出しニスを全体に塗ったら完成です。
私はヒートンを付けてからニスを塗りました。
おわりに
いちごは、作家さんの個性がよく出るパーツだなぁといつも感じています☺️
「いちごは赤!」と想像で色を付けるよりも、最初は本物のいちごをよく観察しながら塗ってみるのが上達への近道だと思います。
この記事が「なかなかリアルにならない…」と悩んでいる方のお役に立てたら嬉しいです。


